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2016年08月

夏着物、自分で袖丈直した。

去年、お着物お譲り会でお嫁にもらった夏着物。

お嫁にきてから、まだ一度も着ていない。

なぜなら、袖が長くて、合う襦袢を持ってないから。

袖の長い襦袢を用意する方が大変そうなので、着物の袖丈を短くしました。

自分で。


(待ち針のつけ方が適当。。。)





この着物の前に、こないだマリンコーデ(詳しくはこちら)に合わせた着物の袖も直していて、そのときは、よくある標準の長さ49cmでやったのに、なぜか48cmくらいになってしまいました。


なので今回は、50cmくらいでやったら、49cmになるかなと思ったら、ぴったり50cmになってしまったという。

まだ試しに着てみてないのだけれど、襦袢の袖が出ちゃったりしそうな予感。。。

でも、安ピンなどで止めたり何とかして着ますよ〜。


詳しい説明は、参考にしたこちらのブログ参照。途中ちょっとわからなくなちゃったりもしたので、若干アレンジ入ってます。

夏着物、単衣の着物の袖丈つめは何とかできると思われる。1枚だから。袷は大変そう。





着物だからと特別扱いをせず、ある程度の補修はネットで調べて自分でやっちゃってます。


普段着用のズボンの裾上げを、自分でする感覚です。

高い着物はさすがにできないですが、高い着物は持ってないので。

お金出してプロにお願いしたら、綺麗にきちんとやってもらえるので、どうするかは場合によってかな。

おすすめとはいいがたい。。。 

自己責任でお願いします。





この着物と、リメイクのトーク帽(作り方こちら)を合わせてお出かけする予定です。只今、コーディネート合わせを、絶賛楽しみ中。







いや、もうみんな「着物の楽しさ案内人」だよね。

着物のイベントに参加してきました。

ドリーマーズ倶楽部「浴衣パーティー」


楽しいイベントでした!帯のアレンジなどのレクチャーもあって、為になる内容も。



ランウェイぎこちなく歩いてきた!!







あと!イケメン「法廷画家・イラストレーター」の榎本よしたかさんに似顔絵描いてもらった!!!

2割り増し可愛くなってる!!!うおー!嬉しー!!(≧∇≦)




わたくし、「着物の楽しさ案内人きょうこ」を勝手に名乗っておりますが、こういったイベントに行くと思うんです。

着付のお教室で先生されてる方、着付け師の方などいろいろ、ほんとにいろいろな方にご縁あってお会いすることができます。

そしてみなさま、いろいろなアプローチで着物に関わっています。

みんなそれぞれ表現の仕方、役割は違います。

でも、着物に関わる人達みんな、もう名乗らずとも、「着物の楽しさ案内人」だなあと。

お仕事で関わっていないとしても、着ているだけでもです。

みなさまからの、楽しんでいこう♪がいっぱい伝わってきます。

私には私のやり方で着物の楽しさを伝えていけたらな。




いつものことだけど、とりあえず自分が楽しいのは間違いない。




着物とロリータでトリコロールマリン:自由にコーディネートを楽しんでいこう

下北沢での撮影コーディネートについて。

コーディネートのテーマは

トリコロールマリン

Tomokoさんのロリータ服と私の着物を赤・青(紺)・白で色を合わせました。






半衿と半幅帯をマリンといえばのボーダーに。ダイソーのひとでと貝のバレッタを帯留めにしました。

そのまま横に通せる大きさではなかったので、ヘアゴムを巻きつけて固定してます。

写真も見えずらいし、実際もほとんど見えないけど、ピアスは左右でイカリと浮輪。

一回ロリータにお着替え挟んだ後は、リバーシブルの半幅帯をドット柄に変更。足元も白靴下にパンプスにしました。

2人も浴衣に


 



同じ着物でも、帯や小物など合わせる物を変える事によってまた違った雰囲気で着る事ができます。

事前に合わせたコーディネートいろいろ。

マリン感はないけど、白も多めにトリコロール。

赤多めにトリコロール。

和な雰囲気でトリコロール。

トリコロールではないけど、マリンのイメージ。

マリンつったらやっぱ、ボーダーかな。で、帯はボーダーの半幅帯に決定。


赤少なっ!!てなって、最終的にこうなりました。
(写真が暗い暗すぎる)

帯留めもリボンではなく、バレッタに変更して、大人めに。




コーディネートの決め方。着物を着る他のみなさまも同じかもですが、私はこうやって決めてます。

コーディネートのイメージ・テーマがある時は、イメージに近そうなものを中心にとりあえず合わせてみる。

特にイメージ・テーマがない時は着たい着物か帯をまず決めてから合わせる。

その後、他のアイテムをとっかえひっかえかたっぱしから、のっける。

えーなんか違う?

変える。

んーなんか違う?

変える。

の繰り返し。

そして、しっくりくる組合せを探っていってます。

色について、カラーコーディネーターの知識などを学んだわけじゃないし、ぱぱっとこれとこれって思いつくわけでもないです。

私はよく「結果こうなった」ってよく言うんですが、やっぱりそんな感じです。


洋服でも、和服でも、コーディネートって「鉄板」ってあると思うんです。

それはそれで良いです。

でも、「鉄板」にならって、「この着物にはこの帯」って固定された組合せだけで着るのももったいないと思ってます。

アイテムだって、着物用である必要はないです。スカーフ、靴紐、ヘアゴム取り入れられるものはなんでもあり。

もしかして誰かの感覚で不思議に思われたとしても、そこは個性。

着物だって、普段着だったら、洋服をコーディネートするように、自分の感覚でしっくりくるもの合わせていい。

ただ、手持ちのアイテムもそこまで際限なくあるわけじゃない。 

だから固定概念取っ払って、できる限りの最大範囲で、自由に合わせる。

着物を着る事って、自己表現だと思うのよ。


もっと気楽に、自分の色で着物を着ていこう!





ロリータと着物で撮影会@下北沢

5月に着物体験&写真撮影で出展した、かさこ塾フェスタで、撮影を担当してくれたフォトグラファーAi ちゃんと、事前にコーディネート一例として考えたロリカスタム着物のモデルをしてもらった、大人のロリータファッションアドバイザーtomokoさん→ブログと、イベントではお客さんとしても遊びに来てくれたヨミコさん→ブログ、ちょっと遅れたけど7月に、4人でフェスタの反省会という名の女子会をしました。

「またなんかやりたいね。また集まって考えよう!」

 って言ってたら、

「また飲みに集まるより、撮影会しちゃおうよ!」

とAi ちゃん。

思いついたら、即行動!

さすがAi ちゃん!


ということで、下北沢にて撮影会してきた!






 

着物のコーディネートについて、初ロリータ服 についてはまた別で紹介します。




撮影は、順番にレフ板持ったり協力しながら、ゆるっとおしゃべりワイワイと、とても楽しかったです。私は、コーディネート考えたりの事前の準備も楽しかった。






ずっと前の私は

「毎日つまらないなー。」「面白いこと起こらないかなー。」

若い頃の私は、そんなことばっかり思ってました。自分が楽しくないのは、自分以外のせい。

そんなん思っててもなーんにも変わらない。



「なんか面白そう。」

目的や、理由なんてそんなんでいいんです。

楽しいこと自分で探して、作って、動く。

私にとって、着物を着る事ってそういう事でもある。




撮影会楽しかったので、またやりたいな。

もうすぐ(?)ハロウィンあるし。

また考えるのが楽しい♪









100均のkids麦わら帽子をトーク帽にリメイク

5月に着物体験&写真撮影でイベント出展した時に、子供着物も用意してまして、あわせてダイソーでkids用の麦わら帽子を買ってたんですね。

イベントは終わったし、kids用のは自分には小さくて使えないし、捨てる?100円とはいえ、結局一回も使ってないし、もったいないなと思ったので、リメイクに使うことにしました!

100均のkids麦わら帽をトーク帽にリメイク!

ひとまず、完成形。トーク帽ってこんなやつ。

(クローゼットは閉めるべき)
(アプリでごまかしております。)


ダイソーのkids用の麦わら帽子これです。


これを、最初の写真のトーク帽にリメイク。

ざっくり手順を紹介。すみません本当にざっくりです。写真もいろいろとんでます。



まず、リボンをむしり取る。

濡らして頭のてっぺんのところを沈ませる感じで折返して形を整える。濡らすと柔らかくなって、折りやすくなります。

内側についてる肌に触れる部分のリボンを外す。


つばの部分は、ちょっと余分なので、外します。テグスで縫ってあるんだけど、縫い終わりをカットして、引っ張ると簡単に外れます。

一回外した分をもう一回縫い付けます。もともと付いてたつばは広がった形なので、広がらないフォルムに。

縫うのに使った糸は、つばを縫い付けてあった、テグスを使用してます。


内側に折り返せる長さまで縫い付ける。


縁を濡らして、内側に折り込みながら、もともと付いてた内側のリボンを縫い付ける。折り目が元に戻ろうとするので、リボンで押さえつけるように、キツめに引っ張りながら、縫う。


外したつばの部分で、リボンを作る。適当にリボンぽくまとめて、一回テグスで縫い付けて、更に接着剤でとめてます。リボンの形はお好みでどうぞ。




本体こんな状態。



あとは、飾りと頭に固定する為のコームを付けます。


飾りは、たまたま家にあった、日暮里のトマトで買ったメートル100円のレース。

半分に折って、真ん中をぐし縫いして、レースにギャザーをよせます。

ギャザーを寄せた状態で、帽子に縫い付けます。


いらないつばの部分で作ったリボンもテグスで縫い付けます。

このままだとちょっとさびしかったので、たまたま家にあった(断捨離できてない)壊れたニセモノパールのネックレスのパールを付けました。これもテグスで縫い付けます。



あとは、コーム付ける。

テグスで縫い付けます。コームはたまたま家にあったやつを使用しました。

大きさ揃ってないけど。



コーム付けたら、完成です〜!!!




自画自賛!なかなかかわいいのができた!



今月最後の日曜日、着物イベントに行く予定があって、これ付けてパーティー盛り盛りコーデにしようと思ってます!楽しみ!





たまたまいろんな材料が家にあったので、買わずにまかなえましたが、コームなど買っても、やっぱり100均でお安く揃えられると思います。

レースじゃなくても、コサージュ付けてもかわいいと思う!


プチプラでオリジナルのトーク帽作ってみましょー*(^o^)/*

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